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クリニックについて

 豊かな生活とはなんでしょう。いい暮しとはどんなものでしょう。
日ごろの心がけが「美」と「健康」の基となり、ビジネスに向かい打つことのできる身体を作ります。
そしてその身体が生み出す経済が人生の機軸となり、スムーズに回っていきます。
この基本があってこそ、暮らしに豊かさが生まれるものです。

 しかし、こういったことが分かっていても当たり前すぎて、体調管理は曖昧になりがちです。

大きく軸が逸れる前に故障を発見したり、まさかの場合には修正を試みる。
そうです、当クリニックは病気治癒の援助はもとより、癒しの場であるように努めております。
信州会クリニックの役割は、社会を形成する皆様の健康維持の力になれるホームドクターです。
クオリティの高い未来を生きるため、ちょっと気になること、何でもご相談ください。


 クリニック(診療所)で治療出来る範囲はとうてい大学病院には及びません。
しかしながら、全ての方が大学病院を受診するとは限らないと言うことは、何かの理由があるのではないでしょうか?チョットした不具合、例えば感冒や花粉症、肩こり腰痛・頭痛ではクリニック(診療所)に行かれることでしょう。大病院ではえてして、待ち時間が長い・反面診察時間が短い・医師の説明が丁寧でない・診察後の会計に時間がかかる・・・など 患者数が多い故の問題点があるのではないでしょうか?
 私の診療方針は、一言で申せば、無駄時間を極力排除し診察時間を充分取る事でしょう。

治療手段には西洋医学や東洋医学あるいは民間療法と言った範疇にはとらわれず、

訪れた患者様が帰られる時には心身共に楽になられるように治療し、

患者様が「此所に来て良かった」と仰有っていただけるような

医療を提供しようと努力しています。e0051171_1801170.gif
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by nk-clinic-hp | 2005-08-05 17:15 | クリニックについて

5周年ご挨拶

五周年を迎えて
 今月、私が当地で医業を始めて満五年となりました。毎年約七百名の新規登録患者様が来られ、無事存続しているのも、皆様のおかげと感謝しております。過去五年、診療を行ってきた感想を述べさせて頂きます。
 保険診療ではやはり、高血圧や高脂血症に代表される生活習慣病の方が多くいらっしゃいます。教科書的には、食事や運動指導と併せて薬物治療を行うことになっておりますが、実際にお仕事をなさっておられる方には必ずしも理想的な治療はできません。早期の投薬により時間稼ぎをしながら食事などの指導を行うことになります。転勤などで当院へ転院なさる方も少なくありませんが、長期に亘りあたかも漫然と投薬を繰り返されていたのではないかと疑いたくなる症例も見受けます。殊に、高血圧治療では血圧測定のみで服薬量を調整されていたようです。私は、これらは正しいとは思いません。血管の性状を考慮せずに血圧のみでコントロールすることは木を見て森を見ずに等しいと考えます。従いまして、当院では血管の硬度を測定し乍ら、早期より降圧薬の処方を行ってきました。その成果として、現在は降圧薬を不必要となった患者様が増えております。また、慢性疾患は服薬のみに頼らず、食事内容やダイエット管理が必要であることを認めて下さるのは当地の方々のインテリジェンスの高さの表れであると理解しております。保険診療全般に言えることですが、保険適応ばかり考えていると患者様に最善のことが必ずしもできないのであります。先に述べた血管硬度測定然りであります。有痛患者様にブロック注射を繰り返せば必ず実施回数の半分が適応外として査定されます。何のための国民皆保険制度なのでしょうかと疑問を持たざるを得ません。先月、再び保険改訂がありました。保険点数の改訂は、社会で中心となって働いておられる方々に特に益は無いばかりか、個人開業医にとっては益々不利である内容です。老人医療に予算が費やされるからだと厚労省は言うかもしれませんが、疾病治療のみに重きを置き、予防医学に金銭を使わなかった事へのツケが回ってきたのだと言わざるをえません。役人の頭の構造は理解困難であります。
 自費診療では、癌免疫治療や美容皮膚治療を行ってきました。癌に有効などと謳っている健康食品が批判を受けておりますが、必ずしも無効なものであるとは考えておりません。免疫関連の検査を行わずに盲目的に健康食品を食することに問題があるのです、健康食品指導と同時に検査を頻回に行うことにより本当に有用性のあるものとそうでないものを分ける事も臨床医の役割と考えております。しかしながら、免疫療法のみで西洋医療は不必要であるなどとも考えておりません。成績良好なNK細胞療法でさえ、あくまでも補助治療と考えて実施しております。この治療は高額です、従いまして他院のように検査もせずに、一クール何回の治療等という馬鹿げた方針は立てません。患者様の状態や検査値に応じて実施回数を設定しております。
 私の専門は美容皮膚科ではありませんが、患者様ののご要望に応えている内に、美容は健康維持と深い関係があると気付き継続実践しております。然し乍ら、不要な孔を開けたり、顔の造作を変形させようとは考えません。神への冒涜とさえ考えます。ニキビ肌やシミ・シワの改善は日常生活を楽しく過ごせるようになられるので積極的に治療してきました。しかし、世の中、美容専門と銘打っておきながら患者様の顔面を不都合にさせる医師がいることは嘆かわしいことです。親身になっているのでしょうか?充分に診察してるのでしょうか?患者様の言われるがままの治療しかしていないのではないでしょうか?そう考える事が多くあります。
 私が美容診療を行えるのも、職員の献身的な協力とこの指先を下さった両親にあると感謝しております。
 医師は神様ではありませんから、疾病の治癒にはご本人の努力が必要であると考えております。とくに、慢性疾患ではご本人はさることながらご家族も前向きになられることが重要と常日頃感じております。皆様、どうか医療のみを頼ることなく健康維持におつとめ下さい。僅かな力ではありますが助力を惜しみませんのでご相談下さい。
 保険診療であれ、自費診療であれ、治療代金の多少に拘わらず患者様が満足していただけるような医療サービスが出来るよう努力しなければならないと考えております。

 医療は、特殊なサービスであると考えております。即ち医療を求められる方々にどれだけの満足をしていただけるかが、疾病の治癒においても鍵となります。したがいまして、今回も再びお手を煩わせていただき、ご意見を頂きたく思い「不満足度」アンケート調査をさせていただきますので、ご協力よろしくお願い致します。

平成一八年五月
信州会クリニック院長
     永井一成
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by nk-clinic-hp | 2005-08-04 22:07 |  皆様へのご挨拶

過去のご挨拶文

開院一年のご挨拶

拝啓 風かおるころ、皆様ご健勝の事とお慶び申し上げます。

日本橋堀留町で開業して、この5月で一年となります。この間に延べ約五千人の受診がありました。無事に一年を過ごせたのも、御来院くださる皆様からの励ましによるものだと感謝致しております。

保険診療科目に、内科・麻酔科・アレルギー科・皮膚科を掲げております。最近、生活習慣病という言葉が知られてまいりましたが、初期症状がない事から、未治療の方が多いようです。その様な中、「健診結果の読み方」等のチラシ配布は、周辺の皆様の健康啓蒙に少なからず寄与していると考えております。治療には漢方薬を多用しております。特にニキビや花粉症では、西洋薬に優る効果があると気づかれた事は嬉しいかぎりであります。また喘息患者様にも漢方薬と最新の西洋薬を併用し、心臓に負担となりうる従来の薬物やステロイドの使用量を激減できております。今後は、ペインクリニックの事も知って頂き、痛みからの解放の助けになりたいと思っております。

自由診療部門では、採血のみで、がんの危険性を判定できる「がん免疫ドック」の受診者数は、年頭にテレビ朝日で本院が紹介されてから既に百人を越え、AHCCやD-12といった健康食品も併用した免疫賦活療法の指導も行って参りました。がんの早期発見や治療にも貢献できていると自負しております。また、肝疾患や疲労回復、更年期対策あるいは美容維持の目的であるプラセンタ療法も多数の方に受け入れられております。昨年暮からはボトックス治療応用の顔面表情筋シワ取りも開始し、好評を頂いております。夏季に向け、腋の多汗症対策やレーザー光線応用による脱毛処理も実施致します。その他、医学的に不適切な事でなければ、皆様の健康増進や美容の助けとなるよう勉強してまいります。

医療の基本は、患者様とのコミュニケーションであると考えております。今後も患者様の笑顔を求めて診療を行いますので、宜しくお願い致します。

敬具
平成十四年五月 信州会クリニック
院長 永井一成




開院四年のご挨拶

御来院の皆様へ

 私が、ここ堀留でクリニックを開設してから早三年が経ち、この五月で四年目を迎えることができました。まさに光陰矢のごとしであります。
 この間に健康保険の世界では、社会保険の本人負担が三割となり、包括診療点数が慢性疾患である「生活習慣病」に適応されました。真に被保険者・医療者にとっては経済的負担が増えるばかりとなりました。この時代にあっても、当院の登録患者数は二千人、「がん免疫ドック」実施は三百件を超える事が出来ました。当院を信頼して受診して下さる皆様のおかげと感謝しております。さて、今後三年は当院にとっても真の評価が下される期間と考えております。この新しい期の始まりにおいて、私なりの考えを示し、そして皆様からのご助言をいただければ幸かと思いつたない乍らも文章をしたためさせていただきました。
 開設以来信条として参りました事は、医療は正常な社会生活を円滑に送っていただけるように援助するサービスであり、誰一人として望んで病気になられている訳ではありませんから「威張らない媚びない」それと「安全第一」そして「無駄時間を省く」と言うことであります。
 医師も人間なのですから病気を治せる訳がありません、単に患者様の治癒力の援助をするに過ぎません。さらに、医学知識は一般の方よりも多いでしょうがその他の事、例えば車の構造などについては車の修理工のようには知らないのでありますから、なにも患者様に対して威張る必要など無いのであります。反対に、純粋な商売人でもありませんから、患者様の事を考えた結果厳しい事を言わねばならぬ時もあります。ですから媚びる医師というのもおかしな訳であります。即ち、医師と患者は人間として対等な立場でなければならないと考えます。この主張のために私は「権威の象徴」であるかのような白衣は着ていません。また、診察室の椅子は私も患者様も同じ色形の物を使用しています。当院では開設当初より、注射アンプルを吸う時には必ず細菌フィルターを使用しています。これにより、細菌感染ならびにアンプルの中に混入するガラス破片を患者様に注入することがありません。この他にも安全第一を考え通常の診療所では完備していない、蘇生道具及び除細動器も設置してあります。血液検査は極力院内で行い素早くお知らせしていますが、お時間のない方にはメールを用いて結果報告しています。
 現在の保険診療内容は、地域柄内科と皮膚科が多くペインクリニック診療は多くはありません。受診される方々は何科という壁を考えずに体調不良であれば相談に来て下さる方が多く、中には、当院に来れば何とかなると仰有って下さいますその様な言葉は私にとっては涙が出るほどに嬉しいものです。
 自由診療の主体はやはり癌患者様の診療です。私は癌の専門医ではありませんし当院には手術設備はありませんが、大学病院時代の研究が免疫に関する事でしたので健康食品あるいは自己リンパ球を用いた免疫療法を実施するようになりました。この、癌という慢性疾患をお持ちの患者様とお付き合いするようになってから良く分かった事があります。それは、患者様にとって一番の薬は医薬品ではなく御自身の前向きな態度という全く目には見えない力であるという確信であります。
 過去三年を振り返ると、患者様からのニーズに応えるために、感冒や癌をお持ちの方、更には美容に関連した診療内容になってしまい、さながら「何でもある駄菓子屋」的であることは否めません。しかしながら、目標はたとい美容であったとしても患者様が満足されそして幸福に社会生活が送れる一助になればと言うことに変わりありません。この姿勢は今後も変化することはないでしょう。なぜなら、一番大事なことは私自身の専門職を患者様に押しつけるのではなく患者様のご希望に合わせられる努力を続けることであると考えるからであります。
現在考えております新たな診療項目としては「抗肥満外来」の充実「口臭外来」「ED外来」「美顔外来」などです。しかしながら、これらは私の考えだけですので、ここで、皆様のご意見を教えていただきたくアンケート調査をさせていただくことにしました。
 今後も、今まで以上に皆様の健康維持を目指すと共に出来うる限りご希望にそえるように職員一同努力する所存であります。

平成十六年五月
信州会クリニック 院長永井一成
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by nk-clinic-hp | 2005-08-04 20:23 |  皆様へのご挨拶

院長との Q&A

Q1 このクリニックを訪れた際、エレベーターを降りてすぐにとても落ち着く香りが漂っていました。これは患者さんにリラックスしてもらうためですか?(大学病院や大きな病院ではない環境作りだと思います。)
A1 とかく、病院や診療所と言うと、消毒液臭いと思われがちですが、そのイメージは過去のものではないでしょうか?また、消毒液の臭いで満たされている場所に敢えて行こうと考えるでしょうか?やはり、診療所は清潔感があると共に、待合室で座っているだけで安堵できる場所であるべきだと考えています。絵画やお花にもそれらの効果がありますが、気分が落ち着く香というのもまた良いのではないかと思い、毎日アロマオイルをたいています。

そうですね。患者さんが受付にある新聞や健康に関する本、また、雑誌を読んでくつろいでいらっしゃる風景をよく拝見します。

Q2 この辺はオフィスが立ち並び、場所柄からいって、会社員の患者さんが多いのでしょうか?

A2 はい、来院患者様の9割は近隣の会社の方です。即ち、男女を問わず実社会の中枢を担っている方々です。

Q3 病気の時だけではなく、ちょっとした健康相談(たとえば、不眠や肌荒れ、便秘や肩こり、血糖値)でも来院してよいのでしょうか?

A3 勿論です。本来 医療は健康を維持するためにあるものです。病気になってから処置をすればいいと言うような後手の医療では、患者様御本人の身体にもそして経済的にも何ら利益はないのではないでしょうか?健康な方が、あるいは病気になる一歩手前の方が重症にならないように指導するのが開業医の使命と考えています。

Q4 こちらのクリニックでは、薬の処方に「漢方薬」を使っているようですが、なぜですか?

A4 西洋薬だけが万能であるわけではありません。同様に漢方薬のみで治療が出来るとも考えておりません。各々に利点や欠点があります。したがって、臨機応変に使い分ければいいと考えています。例を挙げれば、急性の感染症にはやはり抗生物質など西洋薬の適応でしょう。しかし、慢性の痛みや、冷症・不定愁訴と言った検査では特に異常がとらえられなくとも患者様にとってはストレスになるような状態には漢方薬が適応になることが多いようです。

「病気というほどでは、、」「病院にいくほどではないけど、、」といったところで、漢方薬が効いてくるかもしれませんね。いきなり薬というよりは、漢方薬で対処していく方が、身体に負担が少なそうです。

Q5 漢方薬は、どういった症状に効果的(処方されるの)でしょうか。

A5 漢方処方の場合には、病名のみで決定できることは少ないと思います。症状をよく聞く問診から始まり、脈診や腹診といった漢方的な診察をして「証」を決定します。その「証」から漢方処方を選びます。ですから、同じ病名であっても時には違う漢方薬処方になります。

自分で判断せずに、まずは、診ていただいて、身体にあったものを処方していただくことが必要ですね。
さて、入ってきてから気になっているのですが、「美容」関連の化粧品や機器が置いてありますが、
Q6 こちらのクリニックでは、痩身や、美肌といった美容関連のサービスも提供しているのはなぜですか?

A6 人間が生きてゆくのは、辛い仕事や病気になるためではないでしょう。やはり家族と楽しく、社会でも楽しく仕事やお付き合いというものが必要だと考えます。さらに、最近分かっていることは、楽しいという気持ちは辛い・悲しい・という気持ちとは違って免疫力を高めます。気分を楽しく前向きな姿勢になれば、精神のみでなく肉体的にも健康になれるのです。勿論 肥満は病気の元凶とも考えられますので その意味では積極的に抗肥満を指導します。ダイエットの努力はお一人で行うのは大変難しいものです。たんに、痩せるのではなく、肥満である状態にひそんでいる病気や異常を管理・治療しながら肥満ではない状態になるようお手伝をするのも医者の役割ではないでしょうか?外観上のことのみではなく身体の中から、肥満や美肌に対して積極的に治療します。 美肌のお手伝に関しても考えは同様です。奇麗でありたいと願うことは、良いことです。奇麗になってイキイキとして下されば、病気の回復も早いと考えています。

それで、診療と美容両方を行っているのですね。
Q7 先日「週間女性」(?)でのがん治療特集に、こちらで治療されている患者さんのお話が掲載されていました。こちらのクリニックが行うがん治療は、どういったものでしょうか。

A7 現代の癌の三大治療と言えば、「手術療法」「放射線療法」「化学(抗癌剤)療法」ですが、これらの治療は 診療所レベルでは行えません。そして、これらの治療は決して最良の方法ではないことは多くの患者様や医師も自覚していることだと思います。なぜなら、三大療法のみで全ての患者様が究明されるわけではないという現実がなによりもの証拠でしょう。 そこで、最近になって「免疫療法」というものが話題になってきました。今までの最先端と言われていた三大療法が癌を直接に攻撃して排除しようとすることに対し、「免疫療法」は、人間が本来持っている異常細胞(癌)を排除しようとする力を援助する治療法です。手段としては、所謂健康食品の応用、リンパ球療法の一種であるNK細胞療法、漢方薬やヒト胎盤エキスを用いて免疫力を賦活化します。どの方法にしても、常に免疫力を測定しながら行う必要があります。闇雲に大量の健康食品を勧めたり、効果がないままにリンパ球療法を続行すると入ったことは好ましくはありません。確かに免疫の検査は高額ですが、これを行うことによって、無駄な健康食品摂取や治療を行わなくてすむようになり返って経済的には有利になると考えています。 毎日、全国から健康食品や免疫療法に関しての問い合わせを頂きますが、お話していて痛感することは、多くの方が暗中模索の中、指標がないままに免疫療法と信じ、不安を抱えながら健康食品を摂取されておることです。 これでは、しっかりと免疫療法を行おうと思っていても 民間療法と言われてしまう所以ではないかと言うことです。治療成績に関しては現在多くの施設で検討している途中ですが、残念ながらこれも完全な治療というわけにはいかないのが事実です。しかし副作用は殆ど無く全ての方が受け入れられる方法だと思います。

こちらのクリニックでは、「免疫力」「治癒力」という人間が持っている本来の機能を高めるという考えから美容や診療が行われているのですね。

Q8 ところで永井先生の専門は何ですか?

A8 医師となってから二〇年以上麻酔科医として生活してきました。麻酔科医というのは何であるか?医師の中でさえも正しく理解されていない方も多いのですから一般の方にとっては 単に麻酔の注射をしたり、手術の時に外科医の手伝いをするものと思われるでしょう。昔はその嫌いがあったかもしれませんが、今は違うと思います。私が大学にいた時には、当方の指示がなければ手術は始められませんし、患者の状態によっては手術の中断や方法の変更も指示してきました。驚かれるでしょうが、高度な医療を行っている施設ほど麻酔科医の責任は大きくまた信頼されています。なぜなら、手術中は勿論、前後の患者様の命は麻酔科医の責任下にあるからです。外科医がどんな失敗をしようとも、患者様の命を脅かせてはならないのが麻酔科医の仕事なのです。昨今話題になった 患者取り違えや手術中の大量出血による死亡という医療事故は 「麻酔科医の責任」です。馬鹿な麻酔科医は手術中の事故が起きると、患者様の状態が悪かっただの、外科医が下手だったのとか言いますが、それらをカバーするだけの力がない無能な麻酔科医と言うだけのことです。話がそれましたが、少々正直になってしまいました。さて、麻酔科医の仕事の本質は眠らせるとか除痛することではありません。手術室や救命救急・ICUといった特殊な場所における特殊な内科医と考えています。メスを持たない外科医などと言った間違った表現はそろそろ消えるべきです。あらゆる診療科の患者様の病態を知り、手術内容による合併症を理解し常に患者様を安全な状態に保つことが仕事です。 今、開業していて麻酔科医であったことを誇りに思っておりますし良かったと考えています。診断や疾患名をつける前に 受診されている患者様の病態はどうであってどう治療すべきかを説明するときに過去の経験が大変役に立っています。麻酔科医として得意であったのは循環や呼吸のコントロール、特に喘息管理でした。これは、今も役に立っております。もちろん、肩こりや腰痛と言った種々の痛みのコントロールも得意技です。
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by nk-clinic-hp | 2005-08-04 17:16 |  院長との Q&A

がん免疫ドック

 現在日本における死亡原因の一番は「がん」です。この恐ろしい病気でも、早期に発見できれば、現在の医学では治療可能なものが少なくありません。しかし、今までの検査では、がん細胞が大きくなり、画像検査で診断できるようになってから始めてがんの存在が分かります。これでは遅いのです。がん細胞が増加するには免疫能の低下が大きくかかわっております。がん免疫ドックでは、免疫能の程度、がん細胞から作られる物質の濃度測定を行います。これにより、がんの予備群であるのか否かの診断を行います。
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がん特化型検診システム「がん免疫ドック」は、がんの発病や進行に深く関与する免疫メカニズムを中心とした検査により、従来の一般検査では得がたいがんの兆候を早期に察知することを目的としています。e0051171_931227.gif

異常を検出するだけでなく、自身ががん体質かどうかの推定も可能ですから、将来的な発病に備えた対策を取ることができる、まったく新しいタイプのがん検査です。

受診を薦める対象者
■40歳以上(がん年齢)の方
■人間ドックや健康診断で異常を指摘された方
■予防や早期発見を踏まえて、詳しく調べたい方
■がんを治療中で、再発・転移の早期発見や経過観察を詳しく調べたい方
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がん免疫ドック検査項目

細胞性免疫検査
がん発生の素地となる異常の有無(がん体質)を調べます。
【サイトカイン検査】
● インターロイキン-12
● インターフェロン γ
● 腫瘍壊死因子(TNF-α)
がんの発病・進行に際してリンパ球やマクロファージと呼ばれる免疫細胞から放出される重要な生理活性物質。この検査ではがんの抑制に最も重要とされる3項目について、どれだけ作り出す能力があるかを調べます。
 
【ヘルパーT細胞分類検査】
● ヘルパーT細胞1系(Th1系)
● ヘルパーT細胞2系(Th2系)
● Th1/Th2比率
Th1系はがんの成長に対して抑制的に働くヘルパーT細胞集団で、いわば善玉免疫細胞。逆にTh2系はがんの成長を促す悪玉免疫細胞と考えられています。どちらもヒトの血液中に存在し、その比率を測定してがんに対する免疫バランスが崩れていないかを調べます。
 
【細胞障害活性検査】
● ナチュラル・キラー細胞活性
がんの発生に際して、活性度が高まり、がん細胞に攻撃を加えてくれる細胞。何らかの原因でその活性度が異常に高まっていないか調べます。

がん関連抗原検査
 がんの成長に際して増加する異常物質(がん発病)を調べます。

【がん関連抗原検査】
●CEA、 αFP、CA19-9、DUPAN-2他、約20種e0051171_9335917.gif
人体に備わる免疫系に異物として認識され、腫瘍マーカーとも呼ばれています。がんが発現して成長する際に増加してくる異常物質ですから、早期の検出は診断に役立ちます。
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by nk-clinic-hp | 2005-08-03 18:56 |  がん免疫ドック

免疫療法

 癌の三大治療法(手術・抗癌剤・放射線)によって、癌が撲滅されているわけではありません。近年になって、癌の発生や進展には免疫力低下が関与していることが認められてきました。そして、第4の治療法として免疫療法が脚光を浴びてきました。免疫という言葉が知れ渡ってきましたが、感覚的な言葉として捉えられているようです。また、免疫療法をいわゆる民間療法ととり違えたり、近代の三大治療法とは相容れないものと受けとられがちであることも問題です。

 生体は自然免疫と獲得免疫を用いることで癌を排除あるいは癌の増殖を抑制しているのではないかと考えられてきています。生体に癌細胞が発生すると、生体はさまざまな仕組みで癌細胞を排除しようと試みます。自然免疫もその仕組みの一つと考えられており、自然免疫の主役を担う貪食(どんしょく)細胞、NK細胞や好中球が癌細胞を攻撃・排除します。癌細胞を排除する自然免疫の仕組みがうまく働かないと癌細胞は増殖を続けてゆきます。自然免疫で癌の増殖を抑えきれない場合、次に獲得免疫が働くことで癌細胞を攻撃・排除あるいは増殖を抑制することができるのではと考えられています。
  癌を排除あるいは増殖を抑制するためには、自然免疫と獲得免疫の両方の免疫力を上手に組み合わせてやる必要があります。


今回は、免疫療法について簡単に紹介させて頂きます。


がん免疫ドック

 癌に対する免疫とアレルギーの免疫とは異なります。癌の免疫は細胞性免疫といい、定量的な評価法として、「がん免疫ドック」というスクリーニング検査があります。これは、約50ml採血をし、細胞性免疫で重要なインターロイキン12などのサイトカインの定量と同時に、21種類の腫瘍マーカを測定します。よって、細胞性免疫力や腫瘍細胞の存在臓器などが画像診断で発見されるよりも早期に推測できます。病変の可能性のある臓器については精密検査を実施します。この検査の他のメリットは、不必要な放射線被曝量を減らせることです。


免疫賦活健康食品

 アガリクスなどのキノコ類にはβ-グルカンが含まれており、これが小腸を通過してマクロファージなどの免疫細胞に到達し、免疫担当細胞を賦活します。ただし、キノコ類だけを多種大量に摂取すると次第に免疫力が低下する可能性がありますので、D-12などハーブ系の健康食品を併用すると良いでしょう。しかし、自身の免疫力を計ることなく闇雲に健康食品を食することは問題です。


NK細胞療法

 生体には、元来異常細胞を排除する力が備わっており、それを担っているのがナチュラルキラー(NK)細胞です。このNK細胞は、健康食品などによっては増殖しませんので、癌細胞と闘える数量にするために体外での増殖が必要となります。NK細胞療法は、20-40mlの採血をし、NK細胞だけを2週間培養した後、静脈から体内に戻す治療法です。培養により、NK細胞の数は元の体全体の凡そ10倍の数に増加します。血液中に戻されたNK細胞は速やかに悪性細胞の抑制に働きます。ただし、NK細胞は役割を果たすと消滅するので、一定期間この治療を繰り返す必要があります。


プラセンタ療法

 プラセンタとは胎盤のことです。これから作られたエキス製剤を注射や経口摂取することによって免疫力が回復します。また、抗癌剤や放射線療法による悪心や極度の疲労感などが軽減されます。


免疫療法の問題点

 免疫療法は、経験則のみで行うものではなく、がん免疫ドックなどで科学的な指標を基に実施すべきです。健康食品を摂取することが免疫療法ではありません。また、免疫治療単独で全てが解決するほど癌の治療は容易ではありません。手術や抗癌剤を受ける前から、予め免疫力を回復・増強しておく必要があると考えます。


最後に御家族の方へ

 免疫療法を行うには、経済的にも精神的にも御家族のご協力が必要です。常に前向きの言葉がけに心掛け、負担になる言葉(まだ、辛い、可愛いそう、もっと頑張って)を減らすようにしてあげて下さい。


一日も早いご快癒を祈ります
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by nk-clinic-hp | 2005-08-03 15:10

脂肪融解(分解)注射のススメ

 当院では、生活習慣病の予防と治療の一貫として積極的に抗肥満を指導しております。

体重の減少に伴い、血圧や血液データの改善が見られます。しかしながら、日本人に多く見られる「土偶体型」肥満は、ダイエットや運動療法のみでは改善するのは困難です。そればかりか、体型を改善しようと誤ったダイエットを行う事により結局は体調不良となってしまいます。

 抗肥満プログラムの中に、副作用が殆ど無く体型改善できうる手段として、脂肪分解(融解)注射を実施することにしました。
「土偶体型」や上腕の「ふり袖」、腰背部の「悪魔の翼」は、元来存在している脂肪細胞が容積を増した結果です。部位によっては、繊維と絡み合ってセルライトを形成しています。脂肪組織の血流やリンパ流の改善により、脂肪の塊は縮小してきます。また、脂肪融解酵素を補助することにより脂肪細胞の数を減少させることができます。結果的には脂肪組織の容積が減り、醜い体型から美しい体型へと変化して行きます。

e0051171_10314412.gifセルライトは、思春期以降の女性の95%に見られる症状です。皮下組織中の血行不良が原因です。主に下腹部、お尻、太ももにできやすく、皮膚の表面がオレンジ(果物)の皮のようにデコボコになるため、見た目にも悪いばかりか、肌もかさつく原因にもなります。セルライトができると、血流の低下をまねき、脂肪細胞同士がくっついてさらに大きなかたまりとして成長し、ますます厚みを増します。このセルライトという脂肪はとてもやっかいで、運動しても、食事法によるダイエットをしても落とすことはできません。ダイエットをしても下半身が痩せにくいのは、セルライトが原因なのです。
 
脂肪容積の減少に伴い、皮膚のタルミが目立つ場合には メソセラピーの併用治療を行うことがあります。

 過剰な脂肪の付着部位や量によって、注射の内容や量、そして治療間隔や期間が変わってきます。また、同日に治療できる部位にも制限があります。従いまして、治療内容はその都度の診察時にご相談の上で決定します。
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by nk-clinic-hp | 2005-08-02 14:29 |  脂肪融解注射

脂肪分解注射・脂肪融解注射Question

(診察時あるいは電話やメールでの質問も含め、おもな質問と答えをまとめました。重複する内容があるかも知れませんが、ご了承下さい。)

 
e0051171_1048541.gif 脂肪融解注射とはどのような治療ですか?
皮下脂肪に薬液を注入して、皮下脂肪の容積を減らす方法です。局所的に皮下脂肪の厚さを減らすことができます。
決して、内臓脂肪を減量するための方法ではありません。

e0051171_1048541.gif 脂肪 「分解注射」と「融解注射」は、どう違うのですか?
厳密な定義は無いようです。「分解注射」は、血行を良くする薬を皮下脂肪層の深い部分に注射し、「融解注射」は、皮膚の浅いレベルに脂肪の代謝を亢進させる薬物を入れる、といってよいと思います。
脂肪融解注射は、メソセラピー(皮膚の浅い部位に注射して、治療する方法)の一方法と考えて良いと思います。
臨床的には、差を考えなくて良いと思います。大きな違いは、使用薬剤が異なることにより、治療期間や治療代金に差がでる事ぐらいでしょう。
あまり厳密に考えずに、私はまとめて「antiデブ注射」とよんでいます。

e0051171_1048541.gif 注射したあとすぐに帰れますか?
もちろん、すぐにお帰りになれます。

e0051171_1048541.gif どういった内容の薬なのですか?
用いる薬は、血流を改善させるもの、細胞の代謝を亢進させるもの、脂肪の代謝を亢進させるもの。時に応じて、局所麻酔薬を混ぜます。

e0051171_1048541.gif 薬は安全なのですか?薬の効果と副作用を教えて下さい。
100% 安全な物質は一般的な薬や食べ物を含めても存在しないでしょう。正しく言うには安全範囲内の使用量で効果が出るのかということですね。過量に投与すれば、脈拍数が上がったり・血圧が低下したりということが考えられますが、施術で用いる量では問題になりません。

e0051171_1048541.gif 脂肪がなくなって、たるんだりしませんか?
脂肪の容積が減った分、皮膚が縮んできます。殆どの方の場合、皮膚がたるむことはないようです。


e0051171_1048541.gif リバウンドはありますか?
この注射による部分痩身術は開発されてから5年ほどしか経っておりません。したがって、永久的にリバウンドが起きないという保障は今の処ありませんが、食事や運動といったダイエット療法を組み合わせれば、まずリバウンド無いと思います。

e0051171_1048541.gif 施術後に腫れたり、膨らんだり、痛くなったりすることはありませんか?
翌日あたりから注射した部位に、しこりが出来ます。ここに触れると、筋肉痛のような痛みを感じますが、触らなければ痛みは極軽度です。痛みの期間は部位や注射液の量によって変わりますが、多くの場合は1週間以内に凝りも痛みも消失します。

e0051171_1048541.gif アレルギー体質なのですが、受けられますか?
主な薬物であるリポスタビルは大豆のタンパク質から作られておりますので、大豆アレルギーのある方には使用しません。また、脈拍数が増加する作用を持った薬物も用いますので、コントロールされていない高血圧症や甲状腺機能亢進症のある方は注意が必要です。しかし、問診の時点で確認をし、使用できる薬物を選びますので御心配はいらないと思います。

e0051171_1048541.gif 効果は何回目ぐらいででますか?また1回に注射する量はどれくらいですか?
これも、部位によって違います。効果があるのかではなくて御本人が気付きやすいかどうかを考えると、上腕や背部あるいは下腿のように皮下脂肪の下が筋肉や骨であるところは変化がわかりやすいのです。しかし腹部は、腹腔内の容積が変化しやすいので気付かれるのに時間が掛かります。ただし、腹部でも硬めの脂肪が柔らかくなるという変化は早い時期から気付いてもらえます。効果がありそうだと気付かれるのは、2回から3回の注射後ですね。
注射薬の量は、皮下脂肪の厚さによっても変わります。一カ所の注入量はだいたい 2 ~ 5 ml 位です。

e0051171_1048541.gif 効果が出やすい人と出にくい人がありますか?
経験的にいって、引き締まったお肌をお持ちの方は効果が早く出るようです。
張りがなく、たるんだ皮膚の下の脂肪は、効果が出ていてもなかなか気付いて貰えないようです。
このようなことから、60歳を超えられている方よりも、30歳代の方が良い成績を出しています。


e0051171_1048541.gif 治療の間隔はどれくらいあければいいですか?
一つの目安は、注射後の凝りが消えれば、いつでも追加投与可能と考えています。また、期間が開きすぎたからと言って効果がなくなってしまうわけでもありません。ただ、治療回数から考えるとやはり2週間に1度が妥当ではないでしょうか。

e0051171_1048541.gif 1回の治療にはどれくらいの時間がかかりますか?
計測や診察の時間を除いた場合、大ざっぱな目安ですが、腹部全体にわたって注射しても、15分以内には終わります。

e0051171_1048541.gif どのぐらい費用がかかるのですか?
施術する面積、部位、使用薬剤の内容や量によって異なります。
だいたいの目安としては、上・下腹部で1回5万円前後の施設が多いようです。
治療回数は、ご本人の満足度によって増減しますが6回ぐらいが一つの目安だと思います。従って、お腹で30万円位ということになります。

e0051171_1048541.gif 注射後、入浴やシャワー等、してはいけない事はありますか?
特に禁止事項はありませんが、注射当日は吸引式の痩身術は避けた方がいいと考えています。


e0051171_1048541.gif 全身どこでも打てますか?
皮下脂肪があるところなら、何処でも可能ですが、皮下脂肪と筋肉を間違われている方もいらっしゃいますので注意してください。

e0051171_1048541.gif 痛みはありますか?
注射の針は、極力細いものを用いますので、皆様想像していたよりは痛みが少ないとおっしゃっています。
一番痛みが少ないのは、腹部それも正中に近い方が痛くないようです。ここなら、注射嫌いな私でも自分で注射できます。ただ、身体の外側の線上は少し痛みがあるようです。その場合には痛みの少ない部位から刺入して、目的とするところに薬液を注入します。

e0051171_1048541.gif 脂肪吸引との違いは?
当院では、脂肪吸引を行っていませんので詳しくは申し上げられませんが、①処置が容易である ②麻酔は不要である ③脂肪塞栓などの致死的合併症は起きない ③脂肪組織の減少は緩徐である ④皮膚がたるむことがほぼ無い ということだと思います。
 
 
新たな、質問が来たら随時追加します。 e0051171_10473676.gif
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by nk-clinic-hp | 2005-08-01 21:27 |  脂肪融解注射

プラセンタ療法

胎盤(プラセンタ)とは、人が妊娠したときにできる組織で、胎児の発育には不可欠なものです胎盤には、胎児の発育に必要な各種の栄養素が集中し、かつ、多くの生理活性物質が産生され、蓄えられており、薬になりうるのです。ホルモンは一切含まれていないにもかかわらず、ホルモンバランスを整える作用があります。e0051171_191524.jpg



プラセンタ治療はこんな方にお勧めです。

1 自律神経系の異常
    のぼせ、冷え、便秘、血圧異常、めまい

2 ホルモンアンバランス
    生理不順、生理痛、乳汁分泌低下、精力減退

3 免疫異常
    アトピー性皮膚炎、ぜんそく、リウマチ

4 活性酸素除去
     肌荒れ、シミ、ソバカス

5 肝補強作用(プラセンタは肝細胞の増殖を助けます)
    肝炎

6 その他
    更年期障害の各症状(冷症、倦怠感、肩こり、関節痛)
    目覚めが悪い(よく眠れるようになります)
    目の疲れ


当院の臨床経験では、生理痛の軽減、肝機能障害の改善、肩こり腰痛の緩和などに高成績を上げています。また疲労回復や、美肌維持にも効果があるようです。
 
インターフェロンや抗ガン剤を受けている方には、ぜひお薦めしたい

 プラセンタはもともと、肝臓病の方に用いられる薬物ですが、C型肝炎でインターフェロンを受けている方がプラセンタ療法をうけると、インターフェロンによる副作用(悪心、発熱、食欲減退、疲労)などが極めて少なくなります。プラセンタでは、肝炎ウイルスを消滅させる力はありませんが、インターフェロンを充分に使用するには体力が続かない方にはプラセンタ療法を併せることによって、むりなくインターフェロン療法をお受けになることができます。

同様に、抗ガン剤を受けておられる方も、プラセンタ療法をした後で抗ガン剤をお受けになれば、その副作用は軽減されます。

 もちろん、インターフェロンや抗ガン剤を受けた後で、プラセンタ療法を受けても効果は有りますが、予めプラセンタ療法をした方のが体調はいい様です。

いつでも、ご相談ください。
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by nk-clinic-hp | 2005-08-01 20:58 |  プラセンタ療法

顔にプラセンタ?

化粧品などにも用いられているプラセンタを直接皮膚や皮下に注入することによって、皮膚を若返らせようという治療です。

効果としては、

    目の下のクマが薄くなる
    毛穴が小さくなる
    皮膚に張りが出てくる
    ちりめんジワが少なくなる
    シミが薄くなる
    ニキビが小さくなって、新しいのができにくくなる

など、様々です。個人個人によって症状の改善具合は違います。また、効果持続日数も違っています。しかし、頻回に打つことによって、効果持続日数は確実の延長してゆきます。
合併症?

大きなもはありません。
● 数時間腫れている。←皮下にプラセンタを注入したために盛り上がっていますが、数時間以内に元に戻ります。
● 赤くなっている。←プラセンタによって血流が豊富になるために赤くみえます。
    これらが主な副作用です。

顔面プラセンタ(顔プラセンタ注射)は、一見、簡単にみえますが、経験・知識・テクニックを要します。信頼のおける施設で受診なさる事をお薦めします。
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by nk-clinic-hp | 2005-08-01 20:23 |  顔面プラセンタ